□09:30am~　『苫小牧港管理組合/併任辞令交付式』　ハーバーＦビルにて

　前日には<併任解除辞令交付式>を行いましたが、昨日は<併任辞令交付式>となり、北海道から派遣される松田雅宏苫小牧港管理組合施設部長外係長職2名に辞令を交付、係長職はもう1名いますが、昨日は出席できなかったので後日辞令を交付することになります。　北海道知事選挙があったため道の人事異動が6月になりましたが、そんな事情で道から苫小牧港管理組合に派遣される職員に対する辞令交付が6月1日付になったものです。　苫小牧港として近未来に向けた戦略的投資が始まっていますが、特に苫小牧港東港区周文埠頭新規岸壁整備工事が着工しており、工期通りに工事が進捗するように工程管理していかなければなりませんが、よろしく頼みます！

　そして、今日は朝から『部長会議』がありましたが、今日の案件は1件、“ゼロカーボンPT(プロジェクトチーム)の開催結果について”でしたが、5月24日(水)午後に開催された“ゼロカーボンPT”の結果について担当から説明がありました。　各部次長クラスで構成しているタスクホースメンバー(次長職)13名と庁内関係部署から41名の計54名で構成しているPTですが、内部での取り組みに関する基本的事項についての合意形成を図っていました。　今後、継続して取り組まなければならないミッションとなりますが、私は出席できなかったのでビデオメッセージで聞いてもらいました。　職員一人一人の意識醸成と組織としての目標管理がポイントになると思っていますが、“まずは足元から！”を合言葉にチャレンジしたいと考えています。　そして、市役所1階中央ロビーのエレベーターサイドの柱が≪ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦！/啓発コーナー≫になっていますが、5月25日(木)から6月21日(水)までが第1弾となっており、ここにある“053ファィブの折り紙”(写真2枚目)をHPトップの写真に掲載しました。　この折り紙はゼロごみ推進課職員の娘さんが作成してくれたとのことですが、良くできているでしょう！　来庁された折にでも是非ご覧ください。

□10:30am~　『講演会「苫小牧非核平和条例の現在と未来を考える」の講師・関係者による表敬訪問』　第1応接室にて

　昨年も来訪いただいていましたが、今日の午後、住吉コミセンで開催された講演会「苫小牧非核平和条例を考える」の講師として来苫いただいた法政大学大原社会問題研究所の浜 恵介嘱託研究員が、この講演会を主催された<苫小牧非核平和条例を考える会>の斉藤けい子代表、小嶋洋子会員、<命と平和の鐘設立を願う苫小牧市民の会>の榎戸克美共同代表、石塚茂子共同代表と共に来訪され懇談していました。　地球の恒久平和を願う気持ちに違いはありませんが、その求め方には意見の相違があることも事実です。　“苫小牧港への米艦船寄港”という点から平和都市条例について学ぶというのが講演会の趣旨とのことですが、日米安全保障条約のわが国における位置付け関する捉え方にも相違があり、戦争・紛争の平和的解決にしても相手国との合意があって成立することであることを考慮すれば、ほんとうに難しい問題だと思っています！