□13:30pm〜　『苫小牧市立ウトナイ中学校／開校式』　同校にて

　予てから準備を進めてきたウトナイ中学校が完成し、金曜日に＜開校式＞が執り行われました。 初代校長には中川恵介先生(写真3枚目)が就任されましたが、学級数は12(1学年4学級／2学年4学級／3学年3学級／特別支援学級1学級)で生徒数は366名、教職員数は26名でスタートします。　スクールカラーの“ピオニーパープル”はラムサール条約登録湿地であるウトナイ湖を有する勇払原野に自生するハスカップにちなんだスクールカラーとなっていますが、アイヌ語の“ハシカブ(枝の上にたくさんなるもの)”に由来しており、学校という大きな木の枝に生徒、保護者、地域、そして教職員の願いが実るようにとの思いが込められているとのこと、是非力強く船出して欲しいと期待しています！　＜開校式＞を終えて校舎内を内覧してきましたが、シンプルな設計ながら所々に最新の教育環境に配慮した工夫がなされています。　まだ外構工事が残っていますが、真っ白いキャンパスにウトナイ中学校の総意で校章・校歌はじめ第一歩を踏み出す一年にして欲しいと願っています。　開校、おめでとうございます！

□10:00am〜　『学校法人京都育英館 苫小牧駒澤大学／入学式』　同校にて

　学校法人京都育英館に経営移管して2度目の入学式となりましたが、同校大講堂で執り行われました。　来年度までは“苫小牧駒澤大学”という名称となりますが、次の構想についても内部で検討を重ねられています。　私も来週に京都を訪問し京都育英館の事業展開の現場を視察させていただく予定ですが、市としてもこの4月から苫小牧駒澤大学の事務局に職員2名を派遣しており市民の悲願で実現した4年生大学の存続に向けて協力は惜しまないつもりです。　新入学生の出身地は市内が8名、道内・道外から25名、そして編入生1名が市内からとなっていましたが、新入学生には新しい環境で実り多い大学生活を送られますようお祈り致します。　誠におめでとうございます！

　そして、お昼から＜緑ヶ丘公園サッカー場／リニューアルオープン記念セレモニー＞に出席してきました。

□13:00pm〜　『苫小牧市緑ヶ丘公園サッカー場リニューアルオープン記念セレモニー・セガサミーカップ2019ジュニアスポーツフェスティバル＜サッカー教室＞／開会式』　緑ヶ丘公園サッカー場にて

　苫小牧地区サッカー協会、そして苫小牧市ラグビーフットボール協会はじめご関係の皆さんから要望を受けていた人工芝グランドへの改修ですが、天然芝2面だったピッチのうち1面を残し、人工芝ピッチを2面に拡張、これにより天然芝ピッチ1面と人工芝ピッチ2面の3面となり、本日リニューアルオープン記念セレモニーが行なわれました。　雨天に弱かった天然芝に比べて人工芝ピッチは雨天にも強くメンテナンスも楽になると言われていますが、今シーズン終了後には照明設備の設置工事を行います。　Ｊリーガーを目指しているジュニアから健康増進のためにサッカーに打ち込んでいる皆さん方まで幅広く活用していただきますよう願っていますが、セレモニーの中で施工された勝幸辰��(河村直樹社長)から得点ボード4枚をご寄贈いただきました。　セレモニーを終えて北海道コンサドーレ札幌元主将の河合竜二さんを講師に＜セガサミーカップ2019ジュニアスポーツフェスティバル／サッカー教室＞が開催されましたが、セガサミーさんにも心から御礼申し上げます。　写真3枚目は“キックインセレモニー”の場面で河合コーチ、ジュニアの子どもたちが私のホイッスルを合図にサッカーボールをピッチの中に蹴るセレモニーですが、《とまチョップ》も来ていて“サッカーキックポーズ”を披露していましたよ！