□10:30am〜　『第2回統合型リゾートと連携したまちづくりについて考える勉強会』　GHNにて

　7月4日(木)にジャーナリストの清野由美さんをお招きして市の職員や統合型リゾート推進協議会の会員を対象に＜第1回統合型リゾートと連携したまちづくりについて考える勉強会＞を職員会館で行なっていましたが、その第2弾が昨日開催されました。　今回、大変お忙しいなか建築家の隈 研吾先生をお招きしての勉強会だったのでGHNで開催、最初に清野由美さん(写真1枚目)の講話、間もなく隅 研吾先生(写真3枚目)が到着されてご講演いただきましたが、先生から貴重なお話を聞かせていただきました。　今回も海外出張から関空に帰国し、関空から新千歳に飛んでいただきましたが、いつもながら先生のタフさには驚かされます！　海外における隈先生の作品コンセプト、そのコンセプトが都市が抱えている課題にどうリンクしているか、とても説得力があるお話でしたが、隈 研吾先生には厚く御礼申し上げます。　清野由美さんには昨日の午後も勉強会で講師を務めていただきましたが、隈 研吾先生は講演が終わってすぐに大樹町に向け発たれ、大樹町での所用を終えて昨日帯広から東京に戻られました！

□13:00pm〜　『苫小牧ハスカップライオンズクラブ海外研修生／表敬訪問』　第1応接室にて

　苫小牧ハスカップライオンズクラブ(岡部喜代司会長)が取り組まれている“ライオンズクラブ夏季YCE(ユースキャンプ &ホストファミリー)”で今年はトルコのイスタンブールから参加しているイジット・カーン君(17歳)が苫小牧で11日間、今回も同クラブ会員の加藤孝治さん宅にホームステイされます。　加藤さんの奥さんも来られましたが、年に2度、こうしてホームステイを受け入れています。　8月5日(月)まで苫小牧に滞在し6日(火)に帰国されますが、イジット君にとって思い出に残る苫小牧滞在になりますよう願っています！

□13:45pm〜　『�叶寥ｴ工務店管友会からの寄付に対する感謝状贈呈』　第1応接室にて

　毎年のご厚意ですが、�叶寥ｴ工務店管友会(佐々木尚樹会長)からハンディキャンパー(防災用キャリアカー)1台をご寄贈いただきました。　これまでも市の防災備蓄の充実に役立つものを提供したいとのお考えで折りたたみ式車椅子やハンディキャンパーをご寄贈いただいていますが、昨年には胆振東部地震発生により義援金をご寄付いただいています。　佐々木会長、同社春日剛史社長、そして金澤 俊議長も同席されましたが、誠にありがとうございました！

□10:15am〜　『苫小牧市シルバー人材センターからの要望書提出』　第1応接室にて

　苫小牧市シルバー人材センター(熊木 功理事長)からこの時期毎年いただいていますが、センターに対する支援について要望をいただきました。　国の立法措置に伴って設立されているシルバー人材センター、生産年齢人口の減少によって雇用環境にドラスティックな変化がみられるわが国ですが、この現象はシルバー人材センターにとってマーケットの変化に対応する新たな視点が必要になってきていると感じています。　どう対処すべきか、これまでにない視点でセンター運営を考えていく必要がありますが、そんな現状に対する認識を共有しつつセンター運営の今後に向けて考えていかなければならないと思っています！

□13:00pm〜　『苫小牧信用金庫に対する紺綬褒章伝達式』　第1応接室にて

　平成30年3月15日に苫小牧信用金庫から市に対し(仮称)苫小牧市民ホールに係る資金として1,000万円のご寄付をいただきましたが、国より公益のため多額の寄付をしたことにより＜紺綬褒章＞が授与されました。　その伝達式が執り行われましたが、苫小牧信用金庫の小林一夫理事長、柴田裕二専務理事にお越しをいただき褒状を伝達させていただきました。　苫信さんには毎年ご寄付いただいていますが、改めて心から御礼申し上げます。　そして、紺綬褒章、誠におめでとうございました。

□13:00am〜　『NPO法人障がい者の積極的な活動を支援する会＜にわとりクラブ＞の高橋義男理事長外／表敬訪問』　第1応接室にて

　高橋義男先生はじめ＜にわとりクラブ＞の皆さんが来訪、障がい児の積極的な活動を支援する“いけまぜ夏フェス”の次年度開催地を苫小牧にしたいと、市に協力要請がありましたが、市としても協力させていただくことを伝えました。　今年度は8月3日(土)・4日(日)に岩見沢市で開催されますが、“いけまぜ”とは障がいのあるものないもの、ともにまざっていきていける社会をつくっていきたいという気持ちを表す言葉とのこと、高橋先生が大変ご熱心に取り組んでおられる＜にわとりクラブ＞の活動ですが、来年の“いけまぜ夏フェス in とまこまい2020”を成功させるため共にがんばりましょう！

　そして、14:30pmには姉妹都市日光市から＜北海道体験研修団＞が来苫されました。

□14:30pm〜　『日光市青少年北海道体験研修団／表敬訪問』　第2応接室にて

　日光市が毎年取り組んでいる＜日光市青少年北海道体験研修事業＞ですが、今年も日光市生涯学習課の川村多喜男団長はじめ中学生3名、小学生13名、ジュニアリーダー3名、シニアリーダー1名、事務局7名、計28名の皆さんが来訪されました。　苫小牧ではウトナイ湖外を見学されて苫小牧に泊まり、明日は登別・昭和新山・倶知安町で交流会をしてニセコ泊、明後日はニセコから札幌に入られ時計台等を見て札幌泊、そして2日(金)に新千歳空港から帰途につかれますが、実り多き北海道体験研修になりますよう祈っています。　ようこそ、苫小牧へ！

　引き続いて内部打合せが入っていましたが、夕方には白鳥王子IAで＜第14回氷上の甲子園／開会式＞が行われました。

□18:00pm〜　『第14回全国高等学校選抜アイスホッケー大会／開会式』　白鳥王子IAにて

　＜氷上の甲子園＞として定着した＜JOCジュニアオリンピックカップ 第14回全国高等学校選抜アイスホッケー大会＞の開会式が行われましたが、今年も27チームが参加、全国でアイスホッケーに打ち込んでいる高校生にIce Hockey Town TOMAKOMAIのリンクで思う存分汗をかいて欲しいと願っています！　令和に入って最初の大会となり、遠くは福岡(福岡ブレイカーズ)から参加していますが、トーナメント方式ながらどのチームも1試合で終わることにないように組み合わせを工夫した大会になっています。　開会式には《とまチョップ》も来て選手の皆さんにエールを送っていましたが、各チームの健闘を祈ると共に実行委員会の皆さ〜ん、今年もよろしくお願いします！