□10:30pm〜　『冬の交通安全＜セーフティコール＞』　中央玄関前外にて

　令和元年＜冬の交通安全運動＞が11月11日(月)から11月20日(水)まで実施されますが、全道統一で苫小牧でも昨日＜セーフティコール＞に取り組みました。　日頃から交通安全運動にご尽力いただいている各団体・機関の皆さんに参加していただきましたが、まずは市役所中央玄関前でセレモニーを行い苫小牧警察署の酒井智雄署長から苫小牧署管内の状況を話していただきました。　11月7日現在ですが、苫小牧警察署管内の交通事故死亡者は9名、道内の警察署管内でトップという数字ですが、かなり憂慮される状況となっています。　9人の内、苫小牧市内で発生した交通事故で亡くなった方は7人(前年4人)となっていますが、“ストップ・ザ・交通事故”を掲げ、この冬は≪高齢者の交通事故防止／スリップ事故の防止／飲酒運転の根絶≫を重点目標として取り組んでいくことになります。　肌寒いなかご参加いただいた皆さんに心から感謝致します！

□10:30am〜　『苫小牧廃棄物協同組合からの要望書提出』　第1応接室にて

　苫小牧廃棄物協同組合(渡辺健治代表理事)からごみの収集業務に関し3項目の要望をいただきました。　収集運搬時間増に伴う運搬車両の増加、人手の確保、その背景にある賃金に係わる要望、そして検討中の戸別収集方式に関する要望でしたが、予てからの課題でもあり、いろいろと懇談していました。　来年度の大作戦は＜053大作戦 〜ステージ5〜＞を予定しており、さまざまな課題に一定の方針を定めたいと考えていますが、廃棄物協同組合にも大作戦に対する協力を要請しました！

　お昼前にも内部打合せがありましたが、午後から市民会館で開催された＜胆振管内町内会連絡協議会／地域防災フォーラム＞でご挨拶してきました。

□13:30pm〜　『胆振管内町内会連絡協議会 特別研修会＜地域防災フォーラム＞』　市民会館にて

　胆振管内各市町の町内会連合組織で構成する胆振管内町内会連絡協議会(谷岡裕司会長)が主催する特別研修会＜地域防災フォーラム＞が苫小牧で開催されました。　持ち回りにより苫小牧市町内会連合会の谷岡会長が連絡協議会の会長だった昨年に北海道胆振東部地震が発生、今回の特別研修会では基調講演にHBC災害担当デスクの加藤健司氏を招いて「北海道胆振東部地震！その時 あなたは！？〜報道の現場からの報告〜」と題した講演、そして「あの日を忘れない！」をテーマにパネルディスカッションが展開されました。　コーディネーターを苫小牧市市民生活部危機管理室の前田正志主幹が担当しましたが、有意義な特別研修会になったと思います。

□15:00pm〜　『戦没者遺族相談員／委託状伝達式』　第1応接室にて

　厚生労働大臣から委託を受けた相談員が、戦没者遺族の福祉の増進を図るため援護の相談に応じ必要な指導・助言を行う役目を“戦没者遺族相談員”が担っておられますが、本日、村上 進氏に加藤勝信厚生労働大臣からの委託状を伝達させていただきました。　戦没者遺族相談員は北海道で62名、胆振管内には4名いらっしゃいますが、村上相談員は平成18年に苫小牧市遺族会に入会され現在同会監事を務められています。　平成29年に北海道連合遺族会会長表彰、平成30年には戦没者遺族援護功労者に対する知事表彰を受賞されていますが、村上相談員には何卒よろしくお願い致します。