岩倉博文＠オフィス

08月22日(木)発

　スカッと晴れた朝がなかなか来ませんが、間もなく気温のアップダウンが激しくなる季節に入るので体調管理に気を付けてくださいね！　昨日の午前中は内部打合せと来客日程が数件入っていましたが、苫小牧年金事務所の島津秀一所長外、そして前防府市長の松浦正人氏外が来訪されました。　松浦前市長は全国市長会の会長を務められていましたが、現職時代からいろいろとお付き合いをいただいていました。　防府市に私の日本JC時代のごく親しい仲間がいて松浦前市長とも近い関係にあったというご縁もありましたが、昨日はご自身も制作に係られていた「映画二宮金次郎」の件についてご相談がありました。　小笠原春一登別市長にも連絡が入っていたらしく彼も同席しましたが、苫小牧としても来年度に向けていろいろと検討してみたいと思っています！


　そして、午後から世耕弘成経済産業大臣ご一行が苫東石油備蓄基地とCCS実証試験センター視察のため来苫されましたが、私はCCS実証試験センターでお迎えしました。


□14:15pm～　『世耕弘成経済産業大臣／CCS実証試験センター視察』　苫小牧CCS実証試験センターにて

　世耕経済産業大臣がCCS実証試験センターを視察されるのは初めてのことですが、日本CCS調査㈱の石井正一社長、石塚博昭NEDO理事長外と共にお迎えしました。　センター視察の前にプレゼンルームにて歓迎のご挨拶をさせていただきましたが、ご来苫を心から歓迎申し上げました。　私はご挨拶して失礼しましたが、世耕大臣にはCCS実証試験センターをご熱心に視察していただいたようです。　視察後に札幌に向われ夜の便で帰京されましたが、10月で目標30万トンが達成される見込みのタイミングでご視察いただいたことは次のステージに向けて大変良かったと思っています。　また、世耕大臣は“自民党恐竜議連”の会長も務められていますが、竹中喜之むかわ町長からの依頼で世耕大臣にむかわ町からの資料を受け取っていただきました。　

　CCS実証試験センターから来客日程のため帰庁しましたが、豊田市に拠点を置くトヨタ北海道健康保険組合の高橋恭弘常務理事外が来訪、苫社協の渡邊敏明会長、そして牧田俊之市議も同席されましたが、トヨタ北海道さんの社員、そしてご家族の健康管理のため今は保健センターをご利用いただいています。　トヨタさんグループは社員、そして家族の健康について大変細かな管理をされておられますが、そうした企業姿勢は官民問わず見習わなければならない時代です。　トヨタ北海道さんとのお付き合いが始まって保健センターのスキルアップにも繋がっているようですが、保健センターが大変お世話になっていることについて改めて御礼を申し上げました。　今後共よろしくお願い致します！


　昨夜は日程がなく、女房は市民会館で開催されたコンサートのため不在だったので留守番をしていましたが、幸い来客等はありせんでした。　女房が帰ってきてとても楽しかったと言っていましたが、昨夜は女房の仲間5人で行ってきたようです。


　そして、今日は08:45amから『部長会議』が行われましたが、第3回市議会定例会に向けた案件や9月1日(日／防災の日)に実施する総合防災訓練に関する案件など5件について協議していました。　第3回市議会定例会に提出する案件は8月22日現在で報告2件、議案27件の計29件となっていますが、未定案件が2件ほどあります。　「部長会議」を終えて午前中は内部打合せが3件入っていましたが、お昼は『(用務)会食』のためGHNに行ってきました。　帰庁して14:00pmからは感謝状贈呈日程が入っていました。



□14:00pm～　『マックスバリュ北海道㈱からの寄付に対する感謝状贈呈』　第1応接室にて

　こちらも平成19年から毎年のご厚意ですが、マックスバリュ北海道㈱支笏湖通り店と澄川町店からクリムボン用マットと児童用文具6点をご寄贈いただきました。　2店を代表して支笏湖通り店の松下 裕店長にお越しいただきましたが、“イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン”において投函されたレシート合計金額の1%を苫小牧市の福祉に役立てて欲しいとご寄贈いただいたものです。　“ふくしのまちづくり”にチャレンジしている市にとって誠に有り難いことですが、さっそく有効に使用させていただきたいと思います。　誠にありがとうございました！

　夕方に札幌でアポ日程があったため15:00pm過ぎに苫小牧を発ちましたが、アポ日程を終えてすぐに帰苫、19:00pmから苫小牧青年会議所の8月第一例会に参加してきました。


□19:00pm～　『苫小牧青年会議所 8月第一例会』　市民会館小ホールにて

　苫小牧青年会議所(渡辺秀敏理事長)の“今を創るまちづくり委員会(田中彦樹委員長)”担当によるオープン例会でしたが、＜コミュニティFM事業＞をテーマにパネルディスカッションが行われました。　このテーマは苫小牧で以前にもチャレンジした方がいましたが、市としても特に災害発生時の場合に多様な情報ツールを持っておかなければならない時代であり十分関心を持ちながら経過を見守りたいと思うし、行政としてできる限り協力していきたいと考えています。　室蘭まちづくり放送㈱の沼田勇也社長から＜室蘭FMびゅー＞による市民発信型事業に関する経過を聞かせていただき、そしてパネルディスカッションには市から2名の職員(写真2枚目)が参加、私も第4部でパネリスト(写真4枚目)を務めましたが、とても有意義な内容だったと思います。　今後、苫小牧JCを軸に進められるであろう＜コミュニティFMプロジェクト＞の成功を祈りたいと思います！

　オープン例会を終えて帰宅しましたが、明日はもう金曜日、この週末のお天気が心配ですが、土日、何とか雨だけ勘弁して欲しいと願っています！


　それじゃ、この辺で失礼します！