岩倉博文＠オフィス

01月26日(水)発

　一昨日、㈱カネカ本社からプレスリリースがあり、同社が医療機器工場を苫東に新設する計画が公表されましたが、㈱カネカさんを新たに企業市民としてお迎えすることになり、心から歓迎申し上げます！　苫東柏原地区としても初めての業種展開となりますが、ほんとうに嬉しいことです。　市としてご協力できることはしっかり対応させていただきますが、計画が予定通り進捗することを願っています！


　さて、昨日・今日と東京出張の予定が感染拡大によって港湾関係の会合2件が中止となり、出張もキャンセルになりましたが、そんな訳で昨日今日は穏やかな日程となりました。　地元の新年会日程も昨夜は2件、今夜も1件入っていましたが、感染拡大により中止ないし延期の措置となり、感染拡大傾向も収まる気配はありませんが、この2年間の全国の感染データから予測した感染波は2月の上旬から中旬にかけてピークとなり減少傾向に入るとの予測もあり、過去のこうした予測はなかなか当たらず何とも言えませんが、諸外国の昨今の例を見てもピークアウトしたら一気に減少傾向となっています。　いつピークになるのか、知りたいところですね！


　昨日の午後、来客日程があり、一昨日苫東に進出する計画を公表した㈱カネカの小森敏生常務執行役員外が来訪、計画の概要等について聞かせていただきましたが、改めて歓迎の意をお伝えしました。　昨日は、この後市の担当と打合せをしていかれましたが、いずれ私も東京ご本社にご挨拶させていただくつもりです。　引き続いて内部打合せ(総合政策部)があり、“令和4年度市政方針”について打合せを行っていましたが、90%程のところまできました。　間もなく2月に入り、2月17日(木)の<第21回市議会定例会>初日に“市政方針演説”がありますが、約40分間の演説、もし鼻風邪気味にでもなったら40分間の演説は極めて酷なものになるので、今から体調管理、気を付けなきゃいけませんね！


　そして、夕方に<表敬訪問>日程が2件続けて入っていました。


□16:00pm~　『苫小牧スピードスケート連合少年団 選手・関係者による表敬訪問』　第2応接室にて

　1月14日(金)から16日(日)にかけて阿寒湖畔スケートリンクで開催された<第44回北海道スポーツ少年団スピードスケート競技大会>に出場した苫小牧スピードスケート少年団の目黒ひとみコーチと選手の皆さん、【中学男子】永渕心悠選手(啓北中2年)、【中学女子】平吹美歩選手(青翔中3年)、中川裕梨選手(ウトナイ中2年)、【小学男子】栗村康生選手(拓勇小6年)、清川侑真選手(北光小6年)、永渕友悠選手(北光小6年)、平井恒輝選手(澄川小4年)、小野瑛司選手(泉野小3年)、【小学女子】葛西風花選手(美園小4年)が報告に来てくれました。　各選手、自己ベストを目指してがんばってきましたが、それぞれに満足のいく大会になったようです！

□16:30pm~　『全国中学校体育大会に出場する選手・関係者による表敬訪問』　第2応接室にて

　引き続いて<令和3年度全国中学校体育大会 第42回全国中学校スケート大会>に出場する選手・関係者の皆さんがお越しになりました。　スビートスケート競技が1月29日(土)から2月1日(火)長野のエムウィーブで、フィギアスケート競技が1月30日(日)から2月1日(火)まで長野のビックハットで開催されますが、是非がんばってきて欲しいと期待しています。　来訪者は次の通りです！

<フィギアスケート競技>

・引　率　　菊池泰征先生

・選　手　　岩本愛子選手(青翔中1年)

<スピードスケート競技>

【青翔中】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【啓北中】

・引　率　　東原絵理子先生　　　　　　　　　　　　・引　率　　竹内吉幸先生

・選　手　　平吹美歩選手(青翔中3年) 　　　　・選　手　　永渕心悠選手(啓北中2年)

【ウトナイ中】

・引　率　　中川恵介先生

・選　手　　中川裕梨選手(ウトナイ中2年)

　　　　　　　高橋佑斗選手(ウトナイ中1年／都合により欠席)

　昨夜も日程はなく家にいましたが、昊汰の幼稚園も昨日から分散登園が再開されたようです。　コロナの影響でしばらく休園でしたが、友だちの家に泊まりに行ったり公園で遊んだり、体を持て余しているのでママも大変なようです。　颯汰も元気にしているようですが、子どもは家でじっとしているのが一番辛いんでしょうね！


　今日は内部日程がメインでしたが、午前中に内部打合せが2件(総合政策部／総務部)がありました。　感染拡大の影響でしょうか、来庁される市民も少なくなっているように感じますが、午後一番にも内部打合せ(財政部)があり、令和4年度予算案に関する最終確認作業をしていました。　“骨格予算”とはいえ、取り巻く状況を考慮してフル予算に近い予算規模になりますが、この処置についてはこれまでも同様の考え方で取り組んできた経過があり、ご理解いただけるものと思っていますが、この予算案は<部長会議>を経て、<第21回市議会定例会>に提出します。


　そして、この議会中に設定される<予算審査特別委員会>において各会計の細部にわたる質疑が展開されますが、昨年秋、財政部が練った予算編成方針が出されて以来、各部において取り組んできた予算編成作業、その過程で財政部との協議が重ねられ、令和4年度各会計予算案の全体像がはっきりしてくるわけですが、最終的には<部長会議>の協議を経て着地となります。　新年度に入って新型コロナウイルスの感染状況がどうなるか不透明な中で予算編成をしなければならない年が続いていますが、コロナ対応については引き続き最優先で<感染拡大防止／地域経済対策／健やかな日常>を重点軸に令和4年度についても取り組んでいきたいと考えています！


　それじゃ、この辺で失礼します！