03月13日(日)発

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<第21回市議会定例会>が閉会しましたが、恒例でこの議会の最終日に本会議場で市側の席全員の写真を撮っています。　このチームで最後の議会、その最終日となるわけですが、今年も記念写真を撮りました。　新年度は特別職の異動もあるし、定年を迎える部長職もいますが、次の6月議会から市側メンバーは変わります。　写真サイスが小さいのが残念ですが、全体写真はHPトップ写真に使ったのでよりはっきりしていると思います。　そして、年度末日程が多くなる時期に入りましたが、市役所内部の日程は別として、コロナ禍ゆえ年度替わりのご挨拶などは少なくなっているものの今週から日程が入ってきているようです。　年末・年始のご挨拶、そして年度末・年度初めのご挨拶まわりは業界によっても違うでしょうが、恒例になっている業界も多いと思います。　そうした企業文化もコロナによってだいぶ変質していくかも知れませんね！

　この土日も公務日程はゼロでしたが、先週金曜日の本会議で補正予算が可決され、その中に<医療提供ステーション設置事業>の予算が入っていました。　既に報じられていることですが、私の立場では議会で予算が承認されてからでないと明らかにできず、一応ご紹介しておきますが、現在、苫小牧市医師会の協力をいただきながら順調に準備は進み、明日開設を迎えます！

≪医療提供ステーション設置事業≫

〇目　的：新型コロナウイルス感染症の新規感染者数の増加に伴い、北海道からの委託事業として、自宅療養中の患者さんに日帰り医療の提供を行うことが可能となる施設を設置することで、感染症指定医療機関の負担を軽減するとともに、東胆振地域の医療提供体制を強化する。

〇概　要：

・市内に<医療提供ステーション>を開設して、医療チームによる往診を行います。

・<医療提供ステーション>にて、日帰りの医療提供を行います。

・患者宅から<医療提供ステーション>までの送迎をします。

・開設期間：令和4年3月14日(月)から令和4年4月28日(木)まで

・診療時間：月曜日から土曜日までの13:00pmから19:00pmまで

・病床数：6床　　1日12名の診療が可能

〇主に新型コロナウイルス感染症軽症患者に対し、中和抗体薬治療の医療を提供します。

〇上記以外のことについては非公表となります！

　この取り組みによって陽性患者さんが安心して重症化予防に効果がある中和抗体薬治療を受けることになりますが、同時に感染症指定医療機関の負担軽減に寄与することになります。　ご協力いただく施設等の風評被害を防ぐため詳細は非公表となりますが、北海道初の取り組みとなり、北海道からの委託事業として苫小牧市医師会の協力をいただきながら実施します。

　最後に報告が1件あります。　3月9日(水)に<岩倉博文連合後援会/役員会>が行われましたが、3月19日(土)に予定していた“春の集い”開催について、“まん延防止等重点措置”の再延長を受けて協議しましたが、その結果、予定通り3月19日(土)11:00amからGHNにて開催する旨の連絡をもらいました。　検温・消毒・3密回避・飲食なし・短時間など感染対策を徹底し、北海道の対策に準じた上で実施することになりましたが、その席で次期市長選に向けた私の考えを表明したいと思います。　これまで生まれ育った苫小牧市長として16年間、そして政治の世界に飛び込んで22年間、支えていただいている後援会の皆さんの前で次期に向けた思いを表明したいとの考えを今回も貫かせていただきますが、何卒ご理解をいただきたいと思います。　当日は感染対策により極めて限られた時間となりますが、後援会から予定通り開催するとの連絡を受けてホッとしています！

　それじゃ、この辺で失礼します！