岩倉博文@オフィス

11月10日(木)発


 昨日は北斗市において<道南市長会>があり、09:30am頃に苫小牧を発ち、北斗市に向かいましたが、伊達から先に行ったのは久しぶりでした!


□14:00pm~ 『第38回 道南市長会』 北斗市総合文化センターにて

 <道南市長会>は毎年持ち回りで開催していますが、今年は北斗市で開催函館市(工藤壽樹市長)・北斗市(池田達雄市長)・伊達市(菊谷秀吉市長)・室蘭市(青山 剛市長)・登別市(小笠原春一市長)、そして苫小牧市で構成されている<道南市長会>ですが、コロナの影響で2年ぶりの開催となりました。 6市の首長が出席して意見交換をする機会となりますが、鳥インフル発生により菊谷伊達市長が欠席、工藤函館市長も前日にコロナで検査の結果陽性となり欠席、登別市は小笠原春一市長が出張中のため伊藤嘉規副市長が代理出席となりましたが、北斗市の池田市長はじめ職員の皆さんには大変お世話になりました。 <道南市長会>の意見交換では登別市が“新庁舎建設及び観光動態”室蘭市と苫小牧市が“ゼロカーボン推進”をテーマにプレゼンし、意見交換を行っていましたが、その後の開催地視察ではトラピスト大修道院、サッポロビール潟Oランボレール北海道北斗ヴィンヤードを視察、そして文月地区ワイン醸造用ぶどう圃場を車窓から視察して懇親会場に向かいました。


□17:15pm~ 『第38回 道南市長会/懇親会』 北斗市Climatにて

 新幹線の駅近隣にあるお洒落なフランス料理のレストランでしたが、夕食をとりながら懇談していました。 北斗市長、室蘭市長、登別の副市長、そして私でワンテーブル、各市の担当職員でワンテーブル、和気あいあいの夕食会でしたが、私と同行した茶谷政策推進課長は途中で失礼して帰途に付きました。 帰りの時間を考慮して18:00pm頃に失礼するつもりでしたが、料理が美味しくてメインディッシュの前までいただいてきました。 それでもけっこうなボリュームでしたが、フランスで修業を積んできたシェフ、とても美味しかったです! 18:20pm頃に北斗市を発って21:10pm過ぎには帰苫しましたが、北斗市の皆さん、お世話になりました!


 そして、今朝は内部打合せ(健康こども部)があり、09:30amには来客日程で防衛省自衛隊札幌地方本部苫小牧出張所の小嶋久裕所長が退任挨拶のためお越しになりましたが、いろいろとお世話になり誠にありがとうございました。 そして、内部打合せが2件(総合政策部+市立病院)続けてありましたが、市立病院で医療従事者、そして患者さんにコロナ感染が広がっており診療体制にも影響が出てきました。 その現況について報告がありましたが、一時13床に減床していた感染症病床が昨今の感染拡大で北海道の規定により24床に増床となっており、感染症病床の体制整備を最優先に取り組んでいますが、診療等への影響を最小限に抑えるために病院スタッフ一同最善を尽くしています!


 午後から内部日程が多かったのですが、15:00pmから白鳥王子IAに行ってきました。


□15:00pm~ 『令和5年度 全国高等学校総合体育大会(インターハイ) 第2回苫小牧市実行委員会』 白鳥王子IAにて

 <令和5年度 全国高等学校総合体育大会(インターハイ)>、苫小牧ではソフトテニス競技とテニス競技の開催が決まっていますが、ソフトテニス競技が7月22日(土)から29日(土)まで、テニス競技が8月1日(火)から7日(月)までの日程となっています。 全国から参加する高校生テニスプレーヤーにベストな状態で大会に臨んでもらえるよう地元実行委員会として万全を期したいと思っていますが、期間が長いのと規模が大きいこともあり、さまざまな調整作業も出てきます。 <インターハイ/大会愛称>は【翔び立て若き翼 北海道総体2023】、<インターハイ/スローガン>は【轟かせ魂の鼓動 北の大地へ 大空へ】となっていますが、実行委員会の皆さん、ご苦労をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします!


 そして、今夜はGHNで開催された<苫小牧東ロータリークラブ(RC)/事業セレモニー>に出席してきました。


□17:30pm~ 『Operation Christmas Drop in TOMAKOMAI East RC Ceremony』 GHNにて

 苫小牧東RC(平田幸彦会長/写真1枚目)が北海道で初めてこの取り組みに参加し今日まで継続している<クリスマス・ドロップ作戦 ~南太平洋慰霊祭・我無山平和寺支援~>事業への支援ですが、コロナ前には毎年グアム島を訪問して支援活動に取り組んでいました。 しかし、コロナの影響により、今年もオンラインでグアムサンライズRC龍ヶ崎中央RCを結び、セレモニーが行われましたが、そのセレモニーにお声掛けをいただいたものです。 米空軍とその支援者たちによって、クリスマスの時期、小さなミクロネシアの島々に空からパラシュートで贈り物(支援物資)を投下する人道支援活動で、現地では60年もの長い間に渡って行われている取り組みです。 オンラインセレモニーでは龍ヶ崎中央RCと共に苫小牧東RCから本年度クリスマス・ドロップ作戦のパブロ・ゴンザレス・マルティネス隊長に支援金が贈呈されましたが、セレモニーでは市役所で国際交流を担当しているハニック・リリーさん(写真2枚目)が通訳を担っていました! そして、苫小牧東RCではグアムに訪問時、戦中戦後の歴史的事実を踏まえ、世界の恒久平和を目指して、グアムの戦火で亡くなられた戦没者の慰霊活動にも取り組まれていますが、南太平洋戦没者慰霊協会に対する寄付セレモニーも行われました!



 コロナ感染が拡大していることもあり、私は記念写真(写真8枚目)を撮って失礼しましたが、苫小牧東RCの皆さん、今年もありがとうございました!


 それじゃ、この辺で失礼します!