岩倉博文@オフィス

07月13日(水)発


 月曜日が不在だったので昨日の朝はMM(Monday Meeting)から始まりましたが、コロナの感染状況はじめいろいろと情報交換を行っていました。 MMを終えて09:30amから『議会/代表者会議』が9階大会議室で行われましたが、7月15日(金)に予定している<第23回市議会定例会>に提出する議案内容を説明、また議会冒頭で再選のご挨拶をさせていただくことについてもお伝えしました。 <代表者会議>を終えて5階に戻り、内部打合せ(産業経済部)がありましたが、10:30amから来客日程があり新ひだか町に拠点を持つ“お料理あま屋”の天野洋海氏外が来訪、彼は今、本業の傍ら北海道クラフトビネガーを立ち上げて健康志向が強い今の時代に<SUNOMO>というブランドで“酢”と“ハスカップ”に着目した商品開発をしています。 その説明に来てくれましたが、天野氏(写真1枚目中央)が北海道クラフトビネガー鰍フCEO、そしてCOOを担っている渡辺英人氏(写真1枚目右端)が同行され、いろいろとお話を聞かせてもらいました。 苫小牧としても拘りをもっている“ハスカップ”に着目した商品開発であり、協力できることは協力したいと、そして本プロジェクトの成功を心からお祈り致します!(写真2枚目はハスカップビネガー、そして3枚目はハスカップ摘みをデザインしたTシャツ)

 11:00amから<臨時記者会見>を行いました。


□11:00am~ 『臨時記者会見/議会招集告示』 第2応接室にて

1.第23回市議会臨時会の招集告示について

・議会に提出する議案内容を説明しました。


 案件が1件で説明も短かったのですぐ終わりましたが、午後から来客日程があり潟Gフ・イー・ティーシステムの中村比呂志社長外が来訪、ノーザンファームのセレクトセールを視察のため来苫いただいた折にお立ち寄りいただきました。 そして、13:30pmから<苫小牧3ロータリークラブ新体制>の皆さんにお越しいただきました。


□13:30pm~ 『苫小牧3ロータリークラブ新役員/就任挨拶』 第1応接室にて

 毎年7月から翌年6月までが運営サイクルになっているロータリークラブですが、市内3クラブの新役員の皆さんが来られました。 苫小牧ロータリークラブの宮ア洋二会長、矢部大観幹事、苫小牧北ロータリークラブの門脇考靖会長、藤井圭介幹事、苫小牧東ロータリークラブの平田幸彦会長、内海雅義幹事、そして3ロータリークラブで会報・広報を担当されている苫小牧RCの小林健司委員長、大森 徹副委員長、苫小牧北RCの長居順一委員長、苫小牧東RCの山田亮太委員長の皆さんですが、これまでも3クラブには事業等を通じて市政進展の上にお世話になっており、コロナ禍でご苦労もあろうかと思いますが、各クラブ共に活発な一年になりますよう心からお祈り致します!


 そして、昨日は14:30pmから王子総合病院整形外科で昨年行った脊柱管狭窄症手術の術後チェックをしてもらってきましたが、まだ痺れは取れないものの今後は特に違和感が出た場合に診察してもらうことになりました。 問診を終えて、湿布薬と会計は女房に任せて、病院から市役所に戻り内部打合せ(都市建設部)がありましたが、16:00pmに来客日程がありハードロックジャパン鰍フアド・町田社長外が来訪、来日中のアド社長、5期目に入ったこともあってお立ち寄りいただきましたが、アドさんもノーザンファームのセレクトセールを視察されたようです。 とても印象深く視察されたと仰っていましたが、昨日東京に戻られたようです。


 来客日程を終えて、昨夜は夜の日程はなく家にいましたが、気温は少し落ち着いたものの湿気が強い昨日でした。 それにしてもこの度の参議院議員選挙で苫小牧市の投票率が全道市町村で最下位(46.28%)だったようですが、これも残念な数字でした! 安倍元総理の訃報以降の報道で、さかんに「民主主義の根幹をなす選挙制度、その渦中で発生した事件〜」的な表現が多く出てきていましたが、世界の中では選挙制度を蔑視している国もあるし、選挙制度を持っていたとしても形式だけの選挙でリーダーを決めている国もあるし、この選挙制度が民主主義の土台をなす制度の一つであること、この日本でも選挙制度の重要性を有権者にもっと理解してもらう必要があるのかも知れません!


 そして、今朝は内部打合せ(美術博物館)がありましたが、トヨタ自動車北海道鰍フ創業30周年記念事業として開催準備を進めている≪芸術の都ウィーンとデザインの潮流≫をテーマとした美術展、あのグスタフ・クリムト、エゴン・シーレといった芸術の都ウィーンの巨匠の作品と、そこを起点に花開いたデザインの潮流をテーマに、道内で初公開となる作品も含め54点(資料も含む)を紹介する美術展となります。 7月16日(土)から8月28日(日)まで苫小牧市美術博物館で開催しますが、是非大勢の皆さんにふれていただきたいと、15日(金)に行われる内覧会のレクチャーがありました。 


 打合せを終えて<要望書提出>日程が入っていました。


□09:30am~ 『鞄マ小牧エネルギー公社及び苫小牧熱供給鰍ゥらの要望書提出』 第1応接室にて

 鞄マ小牧エネルギー公社の石澤徳郎社長外、そして苫小牧熱供給鰍フ戸澤茂忠社長外が越しになり、両社それぞれから<燃料価格高騰に関する地域熱供給事業者からの緊急要望書>が提出されました。 首藤孝治市議藤田広美市議も同席されていましたが、要望の趣旨は“新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金のうち<コロナ禍における原油価格・物価高騰対応分>の枠組みに地域熱供給事業者も該当することから、“地域熱供給事業者に対しても経営支援を要望する”との内容でした。 燃料価格の高騰はロシアによるウクライナ侵攻から影響を受けている側面もあり、見通しが難しい問題になっていますが、事業者を取り巻く経営環境については理解しているところであり、今後国による支援策の状況等を見ながら検討したいと思っています!

 <要望書提出>日程を終えて、10:30amから<夏の交通安全運動>が実施されました。


□10:30am~ 『令和4年度<夏の交通安全運動/飲酒運転根絶セーフティコール>』 中央玄関前、国道36号線にて

 7月13日(水)から22日(金)までの10日間、北海道では<夏の交通安全運動期間>となっており、特に13日(水)の初日は“全道統一行動日”となっていますが、市内で日頃から交通安全運動に取り組んでいただいている各団体、各機関の皆さんで<飲酒運転根絶セーフティコール>に取り組みました。 市役所中央玄関前でのセレモニー、そして国道36号線での<セーフティコール>に取り組みましたが、今年は苫小牧警察署管内における交通事故件数や死亡交通事故件数も減少傾向にあります。 ただ、例年下半期に重大事故が発生することが多い苫小牧警察署管内なので油断することなく“交通安全”を呼び掛けていかなければなりません。 それにしても蒸し暑かったです! 11:00amまでの<セーフティコール>でしたが、汗びっしょり、しかも動いているわけではなく歩道で止まっているだけなのに、汗があふれ出てきました!


 午後から北海道危機対策局の吉川政英局長外が来庁されましたが、国による新たな浸水予測に関する道の考え方について意見交換をしていました。 新たな浸水予測に関する話題はマスコミでも取り上げられていますが、苫小牧市は今年の“まちかどミーティング2022”のプレゼンテーマとしてこの問題を設定しており、現在準備中であることを伝えました。 吉川局長はじめご担当の皆さんには誠にありがとうございました。 そして、『満100歳敬老祝金贈呈』に参上しましたが、ご家族から要請があり取材等はご遠慮するとのことゆえダイアリーへの記載は控えます!


 帰庁して、15:00pmから<感謝状贈呈>日程が入っていました。


□15:00pm~ 『武ダ技建創鰍ゥらのふるさと納税に対する感謝状贈呈』 第1応接室にて

 札幌に本社がある武ダ技建創(武田幹郎社長)坂口雅俊専務長谷川晃司執行役員外にお越しいただき、市内企業の働きやすい職場づくりや採用力を強化し、市内企業の人材確保と苫小牧地域の魅力向上を目指す市の事業に対し“企業版ふるさと納税”を通じてご寄付をいただきました。 同席した小名産業経済部長からお礼を伝えましたが、市の“採用力・魅力創造支援事業/就職マッチィング支援事業、採用力強化・機会創出事業、職場改善コンサルティング事業、中途採用合同就職説明会事業などで構成されています”に使わせていただきます。 同社は苫小牧にグループ会社を持っており、これまでもご縁がありますが、今後共よろしくお願い致します。 誠にありがとうございました!


 引き続いて来客日程があり北海道新聞社苫小牧支社の工藤雄高記者が離任挨拶のため来訪、今後益々のご活躍をお祈り致します。 そして、迎えに来ていた女房の車で上田歯科医院に寄り、3ヶ月に一度の歯科検診をしてもらってきましたが、主治医が特に気になる所もなくクリーニングをしてもらって帰宅しました。 本州では局地的豪雨による被害が発生していますが、今週末、苫小牧でもいろいろ日程が入っており、そろそろお天気を心配していますが、雨だけは避けて欲しいものです!


 それじゃ、この辺で失礼します!