岩倉博文＠オフィス

08月30日(火)発

　昨日は月曜日、MM(Monday Meeting)から始まりましたが、コロナの感染状況は高止まり状態が続いています。　苫小牧の場合、依然として病床使用率には余裕がありますが、学校が始まっている子供たちへの感染状況については今週いっぱいみていく必要があります！


　MMを終えて小山征三副議長が来訪され、今週の日曜日に北洋大学イベントホールで開催される<ねこちゃん・わんちゃんの里親お見合い会～ニャンと!! ワンダふる!! マルシェ～>のセレモニーに出席要請がありましたが、日程が空いていたので了解しました。　札幌DearLifeが主催して取り組まれますが、札幌などではすごい人気の取り組みになっているそうです。　私も初めてなので楽しみにしていますが、屋外イベントとなりお天気が良くなって欲しいですね！


　そして、内部打合せが2件(総合政策部×2)ありましたが、昨日はお昼から<苫小牧港管理組合議会>のためにハーバーＦビルに行ってきました。


≪08月29日(月) 13:54pm　苫小牧港管理組合議会／第2回定例会≫

〇議員協議会~説明略

〇開　会（13:54pm)

日程第1　会議録署名議員の指名

日程第2　会期の決定について

日程第3　諸般の報告について

日程第4　報告について

・第1号：「専決処分の承認を求めることについて/苫小牧港管理組合個人情報保護条例の一部を改正する条例」⇒承認

・第2号：「専決処分の承認を求めることについて/苫小牧港管理組合職員の育児休暇等に関する条例の一部を改正する条例」⇒承認

・第3号：「専決処分の承認を求めることについて/苫小牧港管理組合一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」⇒承認

・第4号：「専決処分の承認を求めることについて/苫小牧港管理組合情報公開条例の一部を改正する条例」⇒承認

・第5号：「一般財団法人胆振東部日高海域漁業操業安全基金協会の経営状況について」⇒承認

・第6号：「一般社団法人日高管内漁業振興協会の経営状況について」⇒承認

日程第5　議案審議

・第1号：「苫小牧港管理組合職員の育児休業等に関する条例の一部改正について」⇒可決(全会一致)

日程第6　一般質問

・質問者~藤田広美議員、松井雅宏議員、桜井 忠議員

日程第7　議員提案

・第1号：「港湾関係事業の促進に関する意見書について」⇒可決(全会一致)

〇閉　会　(15:49pm)


　<港議会/第2回定例会>も無事終えましたが、昨夜は18:30pmからGHN16階で『苫小牧市医師会との懇談会』がありました。　苫小牧市医師会側が沖 一郎会長はじめ副会長3名と担当理事3名、そして事務局2名、市側が正副市長に担当部長・次長が出席、<苫小牧市夜間・休日急病センター>の管理移管に関する懇談会でしたが、医師会から<夜間・休日急病センター>の指定管理変更について経過報告があり、市側からも考え方について説明しましたが、“地域医療の充実・強化”の観点からも極めて重要な問題であり、行政と医師会がしっかり連携して取り組んでいかなければなりません。　一方で医師会も高齢化が進んでいる背景等もありますが、特に“夜間・休日”診療体制の確立は重要だし、救急についてもこの施設が機能してから市立病院・王子病院の負担軽減に繋がってきたことは事実であり、“地域医療体制の充実・強化”を図るため仕組みの微調整は避けて通れない問題と考えています。　今後も医師会と連携しながら“地域医療の充実・強化”にチャレンジしていきたいと思っています！


　そして、今朝は内部打合せ(苫小牧港管理組合)がありましたが、10:00amから<感謝状贈呈>日程が入っていました。


□10:00am~　『大同舗道㈱からの労力奉仕に対する感謝状贈呈』　第1応接室にて

　大同舗道㈱の金子立一社長、上谷達也企画営業部長、工藤史彰日胆営業所長にお越しいただきましたが、今年も児童福祉施設に対する社会貢献活動として錦岡児童センター敷地内の舗装を労力奉仕いただいたことに対して感謝状、そして子供たちからの感謝の絵を贈呈させていただきました。　平成24年から市内各児童センター敷地内の舗装工事、整地工事、雨水桝設置工事、除雪作業等々社会貢献活動に取り組んでいただきましたが、大変ありがたく心から御礼申し上げます。　同席していた桜田健康こども部長から御礼を申し上げましたが、児童センターを利用する子供たちの安心・安全にもつながるご奉仕であり、同社のご厚意に心から感謝致します！


　引き続いて内部打合せ(健康こども部)がありましたが、11:00amに来客日程があり北海道環境生活部の今井太志ゼロカーボン推進監外と胆振総合振興局の篠原裕史産業振興部長外が来訪、この後担当者ベースの打合せがありましたが、その前にご挨拶させてもらいました。　来客日程を終えて内部打合せ(総合政策部)がありましたが、午後から<平和の鐘検討委員会>に出席してきました。


□14:00pm~　『第1回苫小牧市平和の鐘検討委員会』　第2応接室にて

　こちらは公約案件ですが、市民グループから要請をいただいていた【平和の鐘】、<苫小牧市非核平和都市条例>が施行20年という節目を迎えている苫小牧ですが、この節目にあたり【平和の鐘】設置に向けて具体的な検討に入ることになり、今日検討委員会を立ち上げ、その第1回検討委員会がありました。　折しもロシアによるウクライナ侵攻が5ヶ月を経過してもなお収まる気配がない中ですが、“戦争のない平和な地球”を目指し、“世界の恒久平和”を願う声が強くなっている今でもあり、次の世代に“平和の意味と価値”を伝えていくシンボルとして【平和の鐘】設置プロジェクトを位置付けたいと考えています。　検討委員会の皆さんには忌憚のないご意見をいただきたいと、そして後世に【平和の鐘】を響かせたいと考えています！

　私はご挨拶して失礼しましたが、引き続いて<表敬訪問>日程が入っていました。　


□14:30pm~　『国際ロータリー第2510地区 石丸修太郎ガバナー外関係者による表敬訪問』　第1応接室にて

　国際ロータリークラブ第2510地区の石丸修太郎ガバナー、川村 忠地区幹事、同地区第12グループの田辺真樹ガバナー補佐、そして苫小牧ロータリークラブの宮﨑洋二会長、矢部大観幹事、小林健司広報委員長が来訪されましたが、毎年地区ガバナーが地区内各グループを公式訪問されています。　第2510地区第12グループは苫小牧ロータリークラブ、苫小牧北ロータリークラブ、苫小牧東ロータリークラブ、白老ロータリークラブの4クラブで構成されていますが、道内は2地区に分かれています。　コロナ禍でさまざまな活動にも影響が出ているここ２年だったと思いますが、今年が活発な一年になりますようお祈り致します。


　そして15:15pmから来客日程がありカネカ㈱の菅原公一会長、田中 稔社長、藤井一彦副社長はじめ同社幹部の皆さん総勢9名でお越しいただきましたが、本日現地で行われた<地鎮祭>のためにご来苫いただいていました。　苫小牧として初めて本格的な医療分野における設備投資となり、カネカさんの苫東進出は各方面から注目を集めていますが、予定通り工事が進捗することを心からお祈り致します。　市としてもこのご縁を大切に今後ともお付き合いをさせていただきたいと思っていますが、今日は約1時間半ほど、同社の世界戦略などいろいろと懇談させていただきました。　カネカ㈱さんの苫東進出を心からご歓迎申し上げます！


　夕方には苫小牧で合宿中の立教大学アイスホッケー部の後輩たちが挨拶に来てくれました。　大友滋敦監督、川上 塁主将、3副主将、マネージャーなど6名ですが、苫小牧での大学アイスホッケー大会、今年は中止になったのですが、苫小牧合宿は予定通り実施しています。　本格シーズンに向けて後輩たちには是非がんばって欲しいと期待していますが、今は部員不足で大変苦労しているようです。　がんばって！


　今夜は<まちかどミーティング2022>で澄川町総合福祉会館に行ってきました。


□18:30pm～　『まちかどミ－ティング2022／澄川町地区(5地区目)』　澄川町総合福祉会館にて

・対象町内会：澄川町町内会、澄川西町内会、ときわ町内会、錦糸町内会

・テーマプレゼンテーション：<新たな津波浸水想定について～津波に備える～>

・説明者：山元康之主査(危機管理室)、谷澤聖二主任主事(住宅課)


　市側から出席者に聞いていただくテーマプレゼンの説明役(写真1枚目)は組織横断で市職員が務めていますが、だいぶ慣れてきて余裕が出てきました。　“伝わりやすさ”という意味では、やはり余裕も大事な要素となりますが、練習もしているのか、みんな上手に伝えています！　“伝えるスキル”というのも大事なこと、“分かりやすく伝える”ことを心掛けてがんばって欲しいと思います。　そして、この地域の一部で先日の大雨の際にトイレが使えなくなった事態を受けて、今夜は上下水道部から原因と応急措置、また今後に向けた市の対策などについて聞いてもらいました。(写真2枚目)

それじゃ、この辺で失礼します！